巨大地震(東日本大震災) 翌日

■私の実家、釜石は連絡が取れない。釜石の津波映像をみたが特殊撮影の映画をみるようだ。現実の事とは思えない。
細君の実家秋田は連絡が取れ無事であることがわかった。
夕方、非常時に備え買出しをした。ところがスーパーの棚はガラガラですぐ食べられる商品は売り切れている。

■懸念は福島第一原発
「爆発は水蒸気爆発で建屋が壊れたもの、格納容器は無事」と説明されている。(官房長官会見)
経緯は下記
3月11日福島第一原発 原子力緊急事態宣言発令 半径3km以内避難指示
3月12日
10:15 大熊町双葉町富岡町の住人避難
10:45 福島第二原発の1号〜4号 圧力放出
11:30 福島第一原発 半径10km以内避難指示
14:00 放射性物質セシウム観測 炉心溶融メルトダウン)か?
15:20 炉心温度が1200度から2800度に上昇
15:30 爆発あり(水蒸気爆発) 建屋が壊れた。
17:30 自衛隊は10Km以内の人を救出しようとしている。1015マイクロシーベルト観測
19:00 福島第一原発 半径20km以内避難指示
21:00 3kmほど離れたところで救助を待っていた3人が3人とも被爆していたこと判明。 除染が必要なレベル。

避難域は拡大している。心配な事態だ。



スーパーの食品棚はガラガラ(港区)

 スーパーのお弁当棚もガラガラ(港区)