2/2の日経新聞によると中央区は銀座と晴海の間に次世代型路面電車(LRT)を整備する計画。半世紀ぶりの路面電車復活だという。これは良い再開発計画だ。
かつて都電の撤去時は車の渋滞がひどくじゃまになったためと言われていた。歩道橋を作ったり日本橋の上に首都高速を通したりと車優先、今とは違う価値観であった。
魅力あるバリアフリー交通を次世代型路面電車LRTが担う時代が来る。
これから設計に入るようだがぜひ架線レス方式を採用してほしいものだ。
やっと電柱を撤去したのにまた電線をはりめぐらすのだけはいただけない。フランスでは架線レスが実用化されている。
ついでに運河を結ぶ水上交通も期待される。水上からの景観はいっそう魅力を増す。
