三菱一号館美術館「マネとモダンパリ」に行く

丸ノ内三菱一号館美術館の開館記念展「マネとモダンパリ」を見てきました。お昼ごろ行きましたら入場に30分の行列でした。印象に残ったのは《街の歌い手》という作品、写真ではわかりにくい衣服の布の風合いや色調が表現されていて良かったです。ドガの《ルペルティエ街のオペラ座の稽古場》は思ったより小さい絵でしたが巧みに書き込んだと感心しました。
当時のパリの建造物外観図も多数あり芸術都市パリが念入りに作られたことが伺われました。以前の丸ノ内はひっそりした休日でしたがとてもにぎわっていてだいぶ変わったと思います。


ドガ《ルペルティエ街のオペラ座の稽古場》