旧東海道　石山〜京都 - 秘境光学の楽園

旧東海道を滋賀県、石山駅前から京都三条大橋まで歩いた。朝から雨が降ったりやんだりの天候で傘をさして歩いた。また同行した細君の足裏が痛いため休憩を長めに取りゆっくりペースだった。
石山駅前から大津宿までは京阪電車の踏み切りを何度も渡った。東海道に沿って電車を通したようだ。大津宿からは一貫して登り坂となり「逢坂の関」に出た。蝉丸や清少納言の詩が書いてある。
山科を抜けひと山越えると京都盆地へすいこまれるような下り坂となる。
坂道はしだいになだらかな市街地となり、しばし進むと三条大橋が見えてきた。いよいよゴール目前、胸が高まる。三条大橋は多くの通行人で混んでいた。あっさりとした地味なゴールであった。記念写真を撮影した。