がん検診 誤診断が高確率すぎる

友人が「がんの疑い」と診断されショックを受けて精密検査したらがんではなかった、大変であった、と言っていた。

港区がん検診の案内によると、がんでなくてがんの疑いと診断する確率は95.85%~98.5%と書かれている。驚くほど高確率である。ほとんどの人が「がんの疑い診断は間違いでした」となるということだ。

素朴に考えるに、せめて50%、二人に一人は正しい診断となってほしいものである。