米国 地球温暖化パリ協定から離脱

トランプ米国大統領は1日地球温暖化パリ協定から離脱すると発表した。各国首脳やマスコミは非難の嵐だが私は妥当な判断だと思う。
2日のダウ工業株30種平均は続伸、62ドル高の2万1206ドルで終え、前日に続き過去最高値を更新した。もし離脱がまずいなら米国市場も反応すると思うが、結果は好感している。
地球温暖化」は自然科学のようにみえるが政治経済戦略と見たほうが良い。だからTPPと同じで加入するか離脱するかは戦略判断となる。無意味な出費は避けるべきだ。