資本準備金

昨年会社の取引額が増えてきたので資金補填をした。これは資本金増資のような事なのだが、資本金増資は登記書き換えが必要、面倒なので決算では短期借入金(事業主借)として処理した。これは会社が社長から借金した形になる。
その後、貸借対照表を書いていたら資本準備金という項目があることに気が付いた。調べてみると「資本金のようなものだが登記の必要がない」とある。これだと思った。偶然見つけたが、知っていれば最初から資本準備金にしていたところだ。
今回の決算は終了したので、次の決算で借入金は全額資本準備金とすることにした。