タイムカプセルを開けたような

特許解析の仕事でリスト順に進めていたら自分が書いた特許が出てきた。2002年出願とあるので18年前となる。タイムカプセルを開けたような不思議な気持ちだ。当然だがどういう内容かはすぐ思いだすことができ解析は早かった。

特許では普通、アイデアの核心は一言で言えることが多い。しかし草案を作るうちに政策思惑で内容がどんどん膨らんでいく。ついに多くの文章の中にアイデアが埋もれている、ということが多い。なので逆をたどってアイデアの核心を抽出できれば良い解析となる。